学会報告「高齢者におけるネットを介した対人交流と主観的幸福との関連」

高齢者におけるネットを介した対人交流と主観的幸福との関連
―― 2018年「高齢者の情報行動」調査の分析結果から

辻大介, 2019, 第70回関西社会学会大会 一般研究報告

 関西社会学会@関西学院大学で、6月2日に標記の報告をおこないました。

 なお、当日の報告でも口頭で申し上げましたが、『第70回関西社会学会大会報告要旨集2019』p.48に掲載された予稿に誤りがありました。ここに改めて訂正させていただきます。

誤)「…のに対して、高年層では近隣とのFtFが1%水準(r=.16)、CMCが5%水準(r=.10)の正相関を示す」
 ↓
正)「…のに対して、高年層では近隣とのFtFが1%水準(r=.16)の正相関を示す」

 また、当日はフロアから多くの有益なコメントをいただきました。ありがとうございました。今回の報告は、来年に予定されている全国調査のための予備調査データを用いたものですので、いただいたコメントをなるべく本調査の設計に反映できるよう努めてまいります。今回の予備調査の分析結果についても、今年度末を目途に報告書(紀要論文)の公表が予定されておりますので、公刊されましたらまたご参照いただけると幸いです。